脇阪寿一、薫一の公式サイト:JS Style.com ホームページに戻る
 

2005Racing Result

J-Style
S-Style
Racing
media
  Round1 Round2 Round3 Round4 Round5 Round6 Round7 Round8 Round9

Round5 スポーツランドSUGO


金曜日、フリー走行。
前回の茂木合同テストの最終セットをベースに走り始めましたが、終始アンダーステアに苦しめられ、毎セッション大幅なセッティング変更を繰り返しながらの走行となりました。 しかし、ここ数戦と違い、セッティングをどの方向性に進めれば良いのかも判断が難しく、またスピードレベルもなかなか上がりませんでした。 

土曜日、予選。
今回は密山選手がアタックを担当しましたが、難しい状況で17番手となりました。結果が良くないのは事実ですが、前日からの#46との差を考えると、きっちり最善 のアタックをしてくれたと思います。
午後には決勝セットの確認を始めましたが、ここでフロントの摩耗が厳しくなり、スピードアップだけでなく、タイヤに易しいセットも求めなければならない状況となりました。

日曜日、フリー走行。
如何にコンスタントに長く走れるかを考えセットを進め、タイヤにも優しい最善のセットを見つける事は出来ました。

決勝。
密山選手がスタート。 序盤は苦しい展開でしたが、周回を重ねるにつれ他車の脱落などでポジションを上げてくれ、僕に交代。 前日までのアンダーステアから一転し、オーバーステアとの報告が密山選手から入っていたので、高温でパフォーマンスを発揮するタイヤに変更し、ピットアウト。 序盤はタイヤをセーブし、とにかく自分のスティントをコンスタントに走る様に心掛けました。 その後、密山選手に交代。 また同じ分割で僕に交代。 この第4スティントからコースも荒れ始め、更に終盤には西コースから雨が降り出し、難しい状況でした。 雨が大粒で、雷が多く見られた事から早めにインターミディエートにタイヤ交換。 ドライバーはそのまま僕でピットアウトしましたが、無線交信に不具合があり、作業に手間取りタイムをロスしてしまいました。 タイヤを換えるタイミングが完璧で6位でコースに戻りましたが、数周走ってもハイドロが酷く、水が少なくなるまで我慢しましたが、水が少なくなる頃にはアンダーオーバーが酷く、コースアウトも1度喫し、全くペースを上げれず終いでした。 終盤、残り5周でピットイン、スリックに交換しましたが、この時にトラブルで左リアホイールが外れず、タイムを大幅にロス。 コースに復帰すると10位でしたが、前車がレインタイヤでペースが上がらなかった為8位まで挽回という結果でした。 

今回は残り3戦有効のポイントレギュレーションも考え、ウエイトを下せる中での最高得点という事で6位ではゴールしたかったのですが、色々とアクシデントの起こる中での8位には満足しています。 更にチーム一丸となり残り3戦に臨みます!

 



 
このページの上部にジャンプ
JS STYLE COMPANY
JS STYLE COMPANY