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2005Racing Result

スーパーGT開幕戦
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  Round1 Round2 Round3 Round4 Round5 Round6 Round7 Round8 2005 オールスター

Round1 岡山国際サーキット

2005スーパーGT Round.3

今回のセパン戦はチームにとっても自他共に認める相性の良いサーキット。 また前戦のレース後から色々と悩んでる事もあったけど、首脳陣の配慮でキッチリ思ってる事を話す機会が持て、本当に晴々とした気持ちでマレーシア入りする事が出来た。
 
しかし、金曜日の走り出しから状況は本当に厳しかった。 マレーシア入りする前にチームはシェイクダウン、そしてテストと予定を出来る限り組んでくれたけど、今回から実戦投入した’05年型スープラはまだ色々とフィットしない部分が多く、乗ってる感覚以上にタイムが遅い感じで・・・。 更にこんな少しでも周回を重ねたい時にまた珍しくトラブルが発生したりと、踏んだり蹴ったりで・・・。 この流れは最後まで変わらず、予選でも低迷(服部さんが意地でスーパーラップに残ったのはシブかった!)、決勝は直前に起こったトラブルで、生涯初のピットスタート。 またレース中もちょっとトラブルがあり、期待された追い上げも不発。 
でも、このレースウィーク、僕は、『ウチはほんまに良いチームや!』と再確認してました。 確かにマシントラブルもあったし、また僕もドライバーとしてもっと流れを変える走りや提案が出来なかったと自分に問う、でも各ポジションで個々の意識は確実に高い。 特に何かネガティブな要素があったり、起こったりした時のカヴァリングの意識。 僕は去年、何度かチームスタッフに助けられてるから、決勝までどんどんテンションが上っていったし、最後の最後まで絶対に諦めんかった。 残念で悔しいのは、単に結果がついてこなかった事ではなく、流れを変えられる程特出した走りを出来なかった事。 とにかく僕達が求めてるモノは結果だけ。 結果が出せなかったらただの”仲良しチーム”やから、上手くこのモチベーションとプレッシャーをコントロールして結果に繋げます! 
”One for all, All for one”



 
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