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JGTC Rd.2

●JGTC Rd.2 REPORT

今回、第2戦富士から’03スープラ投入となり、予選は服部さんが頑張ってくれて4番手、
決勝は5位で8ポイント獲得でしたが、これは今年の僕達が満足する結果ではないんですよね・・・。

開幕戦ではブリヂストン、アドバンの’03スープラが速かったから、オフのテスト結果などから考えても、服部さんと『富士は行ける!』って話てたんやけど、菅生テストでのシェイクダウンで色々と問題が出て苦戦を予想してた。 服部さんのアタックや僕が担当したタイヤの良い状態でのロングランチェックは良かったけど、レースウィークでは時間は十分あるわけではないし、しかも、予選の1回目の僕のパートからブレーキにトラブルが出て、土曜のロングランチェックと日曜日のフリー走行は全く走れなかったのは本当に痛かった! 原因は右フロントのライン中にパーツの破片が入ってしまい何かの拍子にブレーキがきかんくなってしまうという・・・。 メカからはブレーキの尿管結石と説明を受けました。 トラブルは起こらんに越した事はないけど、服部さんのアタック中に起こってたら4番スタートはないし、レース中に起こってたら8ポイントはない、と言うことで考えようにはラッキーで解決してくれたメカのみんなに感謝です!
 
そんな訳で今回の状況を考えると最善の結果を拾えたとは思うけど、周回遅れになってる結果からも
解るようにレース中のスピードをもっと底上げしていく事が課題。 
まぁ、ウチは1回1回のテスト、レースで上手く進んで行けると思うんで期待してて下さい!! 


薫 一
 

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BBS Racing Shigekazu Juichi