PROFILE
脇阪寿一
Juichi WAKISAKA
- 生年月日
- 1972.7.29
- 出身地
- 奈良県 奈良市
- 身長
- 177cm
- 体重
- 65Kg
- 血液型
- AB Rh+
- レーシングドライバー
- TGR Team SARD チーム監督
- GR Garage アドバイザー
- イベントプロデューサー
- 日本体育大学非常勤講師
19歳でのカートデビュー後順調にステップアップを重ね、日本最高峰のレースであるフォーミュラニッポン、SUPER GTで輝かしい戦績を残す。
1996年には国産F1プロトタイプマシン 童夢・F105のテストに参加し、1998年にはF1のジョーダン・無限ホンダのテストドライバーを務めた。
SUPER GTではトヨタワークスに電撃移籍した翌年の2002年、エッソウルトラスープラでいきなりシリーズチャンピオンを獲得。同マシンは歴代GTカーの中で高い人気を誇り、現在でも多くのファンの記憶に残っている。その後も2度のシリーズチャンピオンを獲得し「ミスターSUPER GT」の称号を得るなど黄金時代を築いた。
2016年SUPER GTドライバーからの引退発表後はLEXUS Team LeMans WAKO’Sチーム監督に就任し、2019年シリーズチャンピオンを獲得。
また2019年より自身のレーシングチーム「ASSO MOTOR SPORTS」を発足しTGR 86/BRZ Raceに参戦。
一方で、TV雑誌ラジオなど多数のメディア出演からレーシングドライバーとしては抜群の知名度を誇り、2016年TOYOTA GAZOO Racingアンバサダーに就任してからは『クルマの楽しさやモータースポーツの魅力を広く伝えたい』という強い想いから、レース活動以外にも全国各地のイベントや販売店でも精力的に活動している。また、イベントプロデューサーとしてもTOYOTA GAZOO Racing FESTIVALの総合演出をはじめ、様々なモータースポーツイベントをプロデュースしている。2020年より日本体育大学の非常勤講師として未来の競技者・指導者づくりに貢献にもしている。