今朝、11や飯田監督、11マネと共に帰国しました。他チームもドライバーさんは決勝後の帰国がほとんどです。
またあとで振り返りますが、いろいろあったセパンでして。
団体競技とは、技術も大事だけど、人としての気持ちが一番大事。
またあとで振り返りますが、いろいろあったセパンでして。
団体競技とは、技術も大事だけど、人としての気持ちが一番大事。
とにかくチームをもっともっと押し上げたい!頑張ってました。土曜日の走りだしから、いろいろありまして、予選も奮わなかった。
しかし決勝前に気持ちが腐ってしまっては、何もかも投げ出すことになってしまうので、どうにか立て直して翌日に臨んで欲しい… そう思って夕食を終えました。
おどけて見せてはいたけど、想像以上に凹んでいるはず。
土曜日は、充電のなくなった携帯みたいでした。
一晩寝て、充電できたのかな?
朝、先にサーキット行って、そのあと寿一が来たのですが、気合入ってましたね…。
ほっとしたんですよ。。。やっぱりベテランだって。ってかそうでなくては、困ると。
もしそれが演技だとしても、それで良いと思ったよ。
カラダからあふれる元気、また悲しい時の背中など、見た目にわかるのは、人間臭くていい。ただ諦めては欲しくない。 人間みんな完璧じゃないけど、諦めたら終わりだし。
今年のチームは、新規チームと思ってもらっていいのですが、同じチームとしてレースを闘うのは、みな初めて。
SUPER GTは、団体戦でもあり、そう簡単に勝てないこともわかっています。
それぞれのがんばりが、1本の「矢」となることは大変なこと。
それもわかっているのですが、ツライものがありましたね。
レース後、用があってプレスルームに行く途中、ふと涙が出てしまいました…。
わたしのような人間が心配しても、しょうがないのですが
みなで考えて、歩んで行ってくれると思います。
信じられないかもしれないけど、メカニックにタイヤ交換の仕方を教えたり、こうやって構えた方がいいぞ とか、ここはこうした方が良いとか、長年の自分のキャリアから得たものを必死に教えている姿があるんですよ。
でもスタッフ自身にも、プロであって欲しいと思う心もあるはず。
勝負の世界ですから、勝ちたい。ただそれだけ。シンプルにね。
スタートしている以上、後戻りはできませんから。。。
今週は、ニュル24時間耐久レース。
明日、寿一やあきらさんは出発とハードスケジュールだけど、再び頑張って、レースを楽しんでいただきましょう。
セパンでもたくさんのファンの方にお会いできました。お留守番組も本当にありがとうございます。
これから先も大変だと思いますが、応援してくださっているみなさんのためにも、寿一には走り続けてもらいましょ!!!!!
簡単に諦めさせない。
ツライかもしれないけど、いつかは報われる日が来る。
そう信じて…。
読み返したら、何やらえらそうなブログになってしまいましたw
すみません、書きモノしないといけないので このままUPしちゃお〜。
ファンの方に気持ちが救われたレースウイークでした!ありがとう!
またレポしますね〜
続く〜
しかし決勝前に気持ちが腐ってしまっては、何もかも投げ出すことになってしまうので、どうにか立て直して翌日に臨んで欲しい… そう思って夕食を終えました。
おどけて見せてはいたけど、想像以上に凹んでいるはず。
土曜日は、充電のなくなった携帯みたいでした。
一晩寝て、充電できたのかな?
朝、先にサーキット行って、そのあと寿一が来たのですが、気合入ってましたね…。
ほっとしたんですよ。。。やっぱりベテランだって。ってかそうでなくては、困ると。
もしそれが演技だとしても、それで良いと思ったよ。
カラダからあふれる元気、また悲しい時の背中など、見た目にわかるのは、人間臭くていい。ただ諦めては欲しくない。 人間みんな完璧じゃないけど、諦めたら終わりだし。
今年のチームは、新規チームと思ってもらっていいのですが、同じチームとしてレースを闘うのは、みな初めて。
SUPER GTは、団体戦でもあり、そう簡単に勝てないこともわかっています。
それぞれのがんばりが、1本の「矢」となることは大変なこと。
それもわかっているのですが、ツライものがありましたね。
レース後、用があってプレスルームに行く途中、ふと涙が出てしまいました…。
わたしのような人間が心配しても、しょうがないのですが
みなで考えて、歩んで行ってくれると思います。
信じられないかもしれないけど、メカニックにタイヤ交換の仕方を教えたり、こうやって構えた方がいいぞ とか、ここはこうした方が良いとか、長年の自分のキャリアから得たものを必死に教えている姿があるんですよ。
でもスタッフ自身にも、プロであって欲しいと思う心もあるはず。
勝負の世界ですから、勝ちたい。ただそれだけ。シンプルにね。
スタートしている以上、後戻りはできませんから。。。
今週は、ニュル24時間耐久レース。
明日、寿一やあきらさんは出発とハードスケジュールだけど、再び頑張って、レースを楽しんでいただきましょう。
セパンでもたくさんのファンの方にお会いできました。お留守番組も本当にありがとうございます。
これから先も大変だと思いますが、応援してくださっているみなさんのためにも、寿一には走り続けてもらいましょ!!!!!
簡単に諦めさせない。
ツライかもしれないけど、いつかは報われる日が来る。
そう信じて…。
読み返したら、何やらえらそうなブログになってしまいましたw
すみません、書きモノしないといけないので このままUPしちゃお〜。
ファンの方に気持ちが救われたレースウイークでした!ありがとう!
またレポしますね〜
続く〜
コメント ( 6 )
ただのファンの僕でさえそうなのですから、寿一さんや章さんはじめチームの方たちはもっとだと思いますけど。。。
終わってしまったものはしょうがないので、次は同じ過ちを犯さないで、ミス無く完璧な仕事ができるよう、努力していくしかないでしょう!
新生クラフトチームのチカラに期待します!
投稿者: ウーロンハイ | 2011年06月21日 02:02
日時: 2011年06月21日
ファンとしてTVで観ていただけですが、せっかく追い上げた順位がスリップダウンしたのには悔しかったです。
なのでドライバーの気持ちは如何ばかりかと思うと言葉が有りません。ねーさんが教えてくれた、11さんがタイヤ交換の良い方法を教えたりしている事なども考えると、もしもボクだったら『言っている事が伝わっているのか?やり方云々ではなく、自分自身の工夫はないのか?』と落胆してしまうと思いました。実際、会社でも部下に似た様な事を思ってしまいますが。
とは言え、これもねーさんが教えてくれましたが、スタッフもお互い仕事をするのが今シーズンが初めて。お互いが手に取る様に判るTOM'Sスタッフと比べちゃあいけないのかな?そう思いつつも、それを上回る工夫はしているのかな?そうも思っちゃいました、、、ファンは勝手ですけど。。。
ファンは見守る事しか出来ませんから、勝手を言いますし、ファンはファンでそれしか出来ないフラストレーションも有るんですよ(笑い)。でも、11さんの勝つ姿が観たいです。本当に観たい。11さん自身が望む結果が出て、それを全身で喜ぶ姿を観たい。でも、お言葉を借りるならこれは『団体競技』。
一人残らず『工夫』を心がけて勝ちを呼び込みましょう!
投稿者: mikio | 2011年06月21日 05:21
日時: 2011年06月21日
これを読んで、11さんの苦しみ、スタッフのがんばり、
いろいろ見えてきます。
読んでいて涙がでそうです。
本当に、GTは団体競技なんだなと。。。
みんなががんばっている以上、これからも応援しますよ。
スタッフのみなさんもがんばってください。
投稿者: らむ母ちゃん | 2011年06月21日 06:32
日時: 2011年06月21日
現時点では、チームクラフト、まさに『産みの苦しみ』ってやつなのかもしれませんね。
サッカー日本代表の本田圭佑選手も、インタビューでよく話されていますが、まず個人・個人が最大限の努力をする事が大前提にあって、そんな個人が結集するからこそ、チームケミストリーは発生するのだと私も思います。
2009年シーズンで、レース前の君が代斉唱の時に、チームトムスの皆さんは、サッカー日本代表のように肩を組まれていました。
まさにあそこまでチームクラフトを引き上げる事が、レースの神様から寿一さんに与えられたミッションなのかもしれませんね。
チームクラフトは、まだまだ速くかつ強くなる伸び代があると信じています。
ただ、現時点ではなかなか結果が出ず、チームスタッフの皆さんもシュリンクしていると状況と思います。
次戦は菅生ですし、菅生マイスターの寿一さんに魔法を見せてもらい、スタッフが浮上する為のキッカケあるいは勇気を与えて頂きたいと願っています。
ねーさんには、引き続き、寿一さんの心身のサポートをお願い致します。
投稿者: しがないBANK MAN | 2011年06月21日 06:42
日時: 2011年06月21日
偉そうだなんてとんでもない!
ありがとうございます。
実際にその場にいたわけでも、見たり聞いたりしたわけでもないですが、想像するとなんだか・・胸のあたりがグッときますね。。
今出来上がっているチームだってこんな時を経て・・なんだと思うし?
私は応援することを諦めません!
投稿者: ララ | 2011年06月21日 21:20
日時: 2011年06月21日
今年のチームが新生であることを初めて知りました。 スタッフ全員が手探り状態でやっているのかもしれません。 それを知っているチーム以外の周りの皆さんは、Super GTで結果を出すのが容易では無いことを知っており、これまで結果が出ていないことを、見守ってくれているのかもしれません。 でもスタッフの皆さんは、決してそれに載っかっているわけではないですよね? 新生である今だからこそできることがあるはずです。 悩むこと考えることそして学ぶこと。 自分自身の作業の完璧さを追い求め、チームメイトの作業を観察しみんなで話し合っていくことでチームとして成長していけるのではないかと思います。 レクサスにもTOYOTAのKAIZENマインドが流れていることを信じています。 応援しています。
投稿者: たいしょう? | 2011年06月21日 22:31
日時: 2011年06月21日