レーシングドライバー　脇阪寿一 BLOG

• JUICHI BIOGRAPHY 脇阪寿一バイオグラフィー
• SHIGEKAZU BIOGRAPHY 脇阪薫一バイオグラフィー
• SIGEKAZU BLOG 脇阪薫一ブログ
• JS STAFFブログ

2009.1.09

週刊オートスポーツ

日本に戻り郵便受けにはいっぱいの郵便物が。

ありがたい年賀状あり、新聞あり、ＤＭあり、ありがたくない請求書ありで・・・・・。

「宮本??！！」

みなさん、ありがとうございます。

その中に三栄書房から

「週刊オートスポーツ」1月15日号

“2009年度版　スーパーＧＴ　大図鑑　”

が届いていました。

編集部の皆さん、いつもありがとうございます。

モータースポーツ（仕事）から逃避した生活を送っていたためか！？

正直、飛びつきました。

今の最新の状況を知りたくて。

読んでみるとこれがまた素晴らしい。

編集部の方々の気持ち、「スーパーＧＴをもっと解り易く、面白くたくさんの方々に伝えたい。」「スーパーＧＴにはまっている方々にもっと深くまで入り込んでもらいたい。そうすればもっともっと面白さ、素晴らしさがわかるはず。」みたいなのが伝わってきた1冊だったと思います。

マシーンの事、ルール、ドライバーの仕事、チームスタッフの役割、戦略、さらにレースを運営してもらっている言わば裏方の方々の仕事に至るまで紹介されていました。

この様な事がわかれば絶対より一層面白く見えるのは間違いないと思います。

うちの東條エンジニアの特集もグ?ですし、ＦＲＯの星野薫先輩や高橋ドクターの仕事。

ドライバーがいつも注目されますが、僕らは彼らがいるお陰で思いっきり走れるのです。

また、ボランティアで頑張っていただいているコースオッフィシャルの方々。

南競技長の写真も臨場感があっていいですし、服部ドライビングオブザーバーの写真、彼が真剣になって観察する時の顔になっています。こんな顔をするんですよ。



57ページ、「サーキット100％満喫ガイド」

これも、皆さん読んでくださいね。

最後になりましたが「スーパーＧＴ業界用語辞典」



最高です。

昔、僕が某レース解説をする時に視聴者の方々に解りやすくするために、このような業界用語を解りやすく噛み砕いた表現で話した事があります。

これがどうだったのか！？と今でも悩み思い起こす事があります。

最初は皆さんに解ってもらわなくてもいい。でもそのうち皆さんの方で何処かで学習し理解してもらえる。そのわかった時の感動、「あの時、こういう事だったのか！」と思ってもらえる方がそれを思い起こす事が出来るし頭に残る。また、この先もより楽しめるのではないかと今は思いますし、解っている方が、解っていない方に説明する。この事がモータースポーツについてのコミュニケーションネットワークを広げる一つの要因となりうるとも考えます。

やっぱり、プロはプロでその業界の言葉でコミュニケーションを取りますし、伝える側もそれを使うべきだと今は思っています。その方がより本質を伝えられるような気がしますから。

その1歩としてこの「スーパーＧＴ業界用語辞典」、最高です。

ぜひ、今年はこの辞典を見ながらレース業界用語を勉強しレース中継を見てください。

中継で話す方々もこの辞典の用語をどんどん使ってくださいね。

だって、現場で実際、レース関係者は日本人も外国人も使用している言葉ですから。

万国共通。

「昨日からＦ１ドライバー様」もトヨタＦ１チームにそれで話してたらしいですよ。

これを噛み砕いたら何か幼稚に聞こえるし良くないと思う。

業界用語を使った方が臨場感がでてテレビの中、ピットの中に皆さんが入ってこれるようになると思う。

実際は無理ですよ！！

「テレビに頭を突っ込んでケガした。テレビ壊れた。どうしてくれんねん！！」

「ピットに入ろうと思ったけど、止められた。どういう事！？」

とか、やめてくださいね。




でも、そのためには今回のオートスポーツのような特集記事は度々必要ですけどね。

編集部の方々、大変な作業は重々理解しております。年明け版やからいつもより気合いが入っただけとか無しですよ！！今後ともよろしくお願いしますよ?！！




話は脱線しましたが、1月15日号は永久保存ですね。

買っていない人はすぐに本屋さんにＧＯ?~~~！！

三栄書房は売上の5％を僕の会社に振り込むように！！




だだ、表紙が僕でないのと、僕の特集がないのと、あまり僕を持ち上げていない事が気にさわりますが・・・・・・。

だから10％にしよう。






「普段からどのようにすれば皆さんにもっとモータースポーツで楽しんでもらえるか！？」

これは僕の一つのテーマです。

僕たちが色んな取り組みをしても、やっぱり物を伝える側の方々の協力が無くては効果が半減、いやもっとします。

ですからメディアの皆さんの協力、クオリティーアップには本当に感謝しています。

これからも頑張ってくださいね。




この様にこれからも、僕たちレースをする側、レースを伝える側の皆がより協力して皆さんによりクオリティーの高い物をお見せする、提供する事が出来るように頑張っていきたいですね。

朝から時差ボケの中オートスポーツを読み終わり、自分の思いを一気に文字にしてみました。ですから誤字脱字はいっぱいあると思いますが、チェックする元気もなくこのまま行きますのでお許しを。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

11:55

• RACE REPORT レースレポート
• EVENT イベント
• MEDIA メディア
• ETC その他

2010年
• 5月 [ 30]
• 4月 [ 37]
• 3月 [ 35]
• 2月 [ 40]
• 1月 [ 33]
2009年
• 12月 [ 33]
• 11月 [ 32]
• 10月 [ 33]
• 9月 [ 31]
• 8月 [ 33]
• 7月 [ 31]
• 6月 [ 34]
• 5月 [ 34]
• 4月 [ 30]
• 3月 [ 32]
• 2月 [ 28]
• 1月 [ 32]
2008年
• 12月 [ 31]
• 11月 [ 30]
• 10月 [ 32]
• 9月 [ 30]
• 8月 [ 31]
• 7月 [ 31]
• 6月 [ 30]
• 5月 [ 33]
• 4月 [ 30]
• 3月 [ 31]
• 2月 [ 23]
• 1月 [ 7]
2007年
• 12月 [ 1]
• 11月 [ 2]
• 10月 [ 4]
• 9月 [ 3]
• 8月 [ 5]
• 7月 [ 5]
• 6月 [ 4]
• 5月 [ 3]
• 4月 [ 4]
• 3月 [ 4]
• 2月 [ 3]
• 1月 [ 3]
2006年
• 12月 [ 3]
• 11月 [ 2]
• 10月 [ 1]
• 9月 [ 1]
• 8月 [ 3]
• 7月 [ 2]
• 6月 [ 2]
• 5月 [ 4]
• 4月 [ 2]
• 3月 [ 2]
• 2月 [ 1]
• 1月 [ 1]
2005年
• 12月 [ 5]
• 11月 [ 6]
• 10月 [ 8]
• 9月 [ 7]
• 8月 [ 3]
• 7月 [ 12]
• 6月 [ 9]
• 5月 [ 9]
• 4月 [ 13]
• 3月 [ 5]