相棒、アンドレがものさし。
僕はスーパーGTを戦う際にいつも相棒を“ものさし”として考え戦う。
飯田章選手もそうでした。
スーパーGTで僕は相棒よりも後に乗る。
言い方を変えると、相棒にスタートを任せて、自分が車をゴールに導く。
これはチームルマン時代から。
童夢では先でしたけど・・・・。
章がTIで足が熱いって、それを理由にずるずる下がってから(笑)
もう何年このやり方をしているのだろうか?
話は脱線するが・・・・
スーパーGTの場合スタートするドライバーは、スタート前のフリー走行や、スタート進行もドライブしないといけない。
昼ごはんも早めに食べないといけないし、グランド裏のイベントにも出席しにくい。
僕はまずこれが嫌。
この時、僕は一レースファンとして、このスタート前の緊張感を楽しみたいのだ。
静けさの漂うピットから2分前のボードが出て誰かが「バァ〜ン!」ってエンジンをかける。
それが合図のように全車がエンジンをかけ一斉にピットを後にする。
スーパーGTにおいて、スタートに次ぐ僕が好きなシーン。
そういった意味では来月行われるJAFグランプリは注目だと思う。
なんせ、僕がスタートする。
それもスタンディングスタート。
11がエビ状態になるあれである。
(後ろに進むように見えるから)
JAFグランプリ最大の注目は
「脇阪寿一のスタンディングスタート!!」
これに決定でしょう!!
成功しても、失敗しても盛り上がります。
場内アナウンサー並びに実況アナウンサーの方は発声練習をしておいてくださいね。
スタート直後
「お〜〜〜〜〜〜脇阪寿一、またもやスタート失敗!!本山トップで1コーナー!!!!」
って、当時のフジテレビ伊藤アナや竹下アナのように。
話は戻して・・・・・
僕は相棒がスタートして、彼の毎周のタイム、ライバル達とのスピード関係、タイヤのタレ具合、これをチェックして自分の車の走らせ方を決めて行きます。
今回の小暮選手との場合。
スタートしてすぐに勢いよく抜け出した18号車ロイック選手ですが、後半タイヤがきつそうにスピードダウン、アンドレが彼をパスする事に成功した。
同じような事が17号車にも言えた。
僕はそれが今回のホンダの特性とみて作戦を決めた。
アンドレから僕に変わり、小暮がピットアウトしてきた頃には、ありがたい話ですがチームは僕に7秒のマージンを与えてくれた。
ピットアウトしてすぐ無線で東條エンジニアがアンドレの使用したタイヤの状況をチェックして伝えてきてくれ、ペース並びに作戦を自分の中で決定。
序盤、小暮は僕より2秒近い速いペースで僕を追ってくる。
僕はこのペースを守らないと後半タイヤがきつくなる。
ここで焦ってプッシュすると僕の負け。
小暮のプレッシャーをかけた作戦が勝ち。
僕は考えた。
多分、小暮はマージンの7秒を詰め、僕に追いついた頃にはタイヤがきつくなるだろう。
小暮を十分に引き付け、僕は一度スパートしてみた。
それが成功すると10周ぐらいそのペースで走り、彼に「無理」と思わせ2位キープの作戦を取らせようと思った。
相手を諦めさすと、自分も楽ですから。
でも、スパートしてもついて来る。
?????
すぐにスパートをやめてタイヤを温存。
次のチャンス、すなわち周回遅れがかかわって彼とのギャップが出来るタイミングを待って・・・・・スパート。
ついて来る。
何で??
僕は少し戸惑った。
頭の中では?????
でも、「多分これはロイックと違うタイヤを使っている。」
そう思い直して、作戦変更。
ただただ逃げる。
相手も小暮、ミスすれば抜かれる。
ミスをしないように、相手の速い所、自分の速い所を見極めて。
でも、頭の中ではこのままではタイトルが取れない。
どうしよう!?
小暮、飛び出してくれないかな!?
少しずるい考え方。
1コーナーで少し誘ってみた。
でも、無理。
それどころか、イン側をキープした自分がブレーキングの目印にしている看板を1コ分間違え早めのブレーキ。
アウト側から並ばれかけ・・・・・・。
これを利用してと思いましたが、小暮もさすがに・・・・・・・。
僕は彼に対して
「絶対に抜かささない。くれば行くよ!!」
そんなメッセージを込めてコツコツと。
普通はこれで引き下がる。
2位でも彼はチャンピオンですから。
僕は去年、それを考えて必要ない伊沢とのバトルを避け2位でした。
次からは違うよ!!おれも若返ったし小暮に教えてもらった、大切なもの。
それでも彼は引き下がらない。
失礼にも俺様にパッシングをしながらどんどんと迫ってくる。
何回か300クラスとの間でトラップをかけて引き離しても、あっという間に迫ってくる。
正直、彼のひたすら攻めるその姿勢に尊敬した。
尊敬しても抜かさす訳にはいかない。
なんせ、自分は今年1年苦労して車を造ってきたTOYOTA、TRD、ブリヂストン、全チーム、それに悔しい思いをしたチームルマン、そしてファンの方々の想いを背負っているから。
HSVが圧倒的と言われたここ茂木で彼らをやっつける。
これがディフェンディングチャンピオンとしての意地であり仕事。
何とか守りきってゴール。
疲れたし、ほっとした。
チャンピオンは小暮、ロイックに取られました。
小暮は僕を追い詰めました。
でも忘れてはならないのは、間違いなく小暮は僕を強くしてしまった。
ドライビングの面でも、気持ちの面でも。
忘れかけていた物を思い出させてくれたし、たくさん勉強もさせてもらった。
感謝。
次会う時はもっと手ごわいよ!!
小暮選手ももっと速いでしょうけど・・・・・・・・・。
レースの神様にありがとう。
2位キープ、去年の自分も今年の小暮も。
その時だけの結果としてはOKだけど、それをする事によってその先に弱い気持ちが出てきてしまうのかな??
だから小暮は攻めた。
レースとは1戦1戦ですが、色んな意味ですべてのレースが繋がっているのです。
1戦1戦も1年1年も。
僕は知らないうちにその辺を区切り過ぎてたかな??
結果重視の考え方だったかもしれない。
この辺りは変わらないと。
皆さんには難しいかな。
後半は自分に言い聞かす意味で書いてみました。
飯田章選手もそうでした。
スーパーGTで僕は相棒よりも後に乗る。
言い方を変えると、相棒にスタートを任せて、自分が車をゴールに導く。
これはチームルマン時代から。
童夢では先でしたけど・・・・。
章がTIで足が熱いって、それを理由にずるずる下がってから(笑)
もう何年このやり方をしているのだろうか?
話は脱線するが・・・・
スーパーGTの場合スタートするドライバーは、スタート前のフリー走行や、スタート進行もドライブしないといけない。
昼ごはんも早めに食べないといけないし、グランド裏のイベントにも出席しにくい。
僕はまずこれが嫌。
この時、僕は一レースファンとして、このスタート前の緊張感を楽しみたいのだ。
静けさの漂うピットから2分前のボードが出て誰かが「バァ〜ン!」ってエンジンをかける。
それが合図のように全車がエンジンをかけ一斉にピットを後にする。
スーパーGTにおいて、スタートに次ぐ僕が好きなシーン。
そういった意味では来月行われるJAFグランプリは注目だと思う。
なんせ、僕がスタートする。
それもスタンディングスタート。
11がエビ状態になるあれである。
(後ろに進むように見えるから)
JAFグランプリ最大の注目は
「脇阪寿一のスタンディングスタート!!」
これに決定でしょう!!
成功しても、失敗しても盛り上がります。
場内アナウンサー並びに実況アナウンサーの方は発声練習をしておいてくださいね。
スタート直後
「お〜〜〜〜〜〜脇阪寿一、またもやスタート失敗!!本山トップで1コーナー!!!!」
って、当時のフジテレビ伊藤アナや竹下アナのように。
話は戻して・・・・・
僕は相棒がスタートして、彼の毎周のタイム、ライバル達とのスピード関係、タイヤのタレ具合、これをチェックして自分の車の走らせ方を決めて行きます。
今回の小暮選手との場合。
スタートしてすぐに勢いよく抜け出した18号車ロイック選手ですが、後半タイヤがきつそうにスピードダウン、アンドレが彼をパスする事に成功した。
同じような事が17号車にも言えた。
僕はそれが今回のホンダの特性とみて作戦を決めた。
アンドレから僕に変わり、小暮がピットアウトしてきた頃には、ありがたい話ですがチームは僕に7秒のマージンを与えてくれた。
ピットアウトしてすぐ無線で東條エンジニアがアンドレの使用したタイヤの状況をチェックして伝えてきてくれ、ペース並びに作戦を自分の中で決定。
序盤、小暮は僕より2秒近い速いペースで僕を追ってくる。
僕はこのペースを守らないと後半タイヤがきつくなる。
ここで焦ってプッシュすると僕の負け。
小暮のプレッシャーをかけた作戦が勝ち。
僕は考えた。
多分、小暮はマージンの7秒を詰め、僕に追いついた頃にはタイヤがきつくなるだろう。
小暮を十分に引き付け、僕は一度スパートしてみた。
それが成功すると10周ぐらいそのペースで走り、彼に「無理」と思わせ2位キープの作戦を取らせようと思った。
相手を諦めさすと、自分も楽ですから。
でも、スパートしてもついて来る。
?????
すぐにスパートをやめてタイヤを温存。
次のチャンス、すなわち周回遅れがかかわって彼とのギャップが出来るタイミングを待って・・・・・スパート。
ついて来る。
何で??
僕は少し戸惑った。
頭の中では?????
でも、「多分これはロイックと違うタイヤを使っている。」
そう思い直して、作戦変更。
ただただ逃げる。
相手も小暮、ミスすれば抜かれる。
ミスをしないように、相手の速い所、自分の速い所を見極めて。
でも、頭の中ではこのままではタイトルが取れない。
どうしよう!?
小暮、飛び出してくれないかな!?
少しずるい考え方。
1コーナーで少し誘ってみた。
でも、無理。
それどころか、イン側をキープした自分がブレーキングの目印にしている看板を1コ分間違え早めのブレーキ。
アウト側から並ばれかけ・・・・・・。
これを利用してと思いましたが、小暮もさすがに・・・・・・・。
僕は彼に対して
「絶対に抜かささない。くれば行くよ!!」
そんなメッセージを込めてコツコツと。
普通はこれで引き下がる。
2位でも彼はチャンピオンですから。
僕は去年、それを考えて必要ない伊沢とのバトルを避け2位でした。
次からは違うよ!!おれも若返ったし小暮に教えてもらった、大切なもの。
それでも彼は引き下がらない。
失礼にも俺様にパッシングをしながらどんどんと迫ってくる。
何回か300クラスとの間でトラップをかけて引き離しても、あっという間に迫ってくる。
正直、彼のひたすら攻めるその姿勢に尊敬した。
尊敬しても抜かさす訳にはいかない。
なんせ、自分は今年1年苦労して車を造ってきたTOYOTA、TRD、ブリヂストン、全チーム、それに悔しい思いをしたチームルマン、そしてファンの方々の想いを背負っているから。
HSVが圧倒的と言われたここ茂木で彼らをやっつける。
これがディフェンディングチャンピオンとしての意地であり仕事。
何とか守りきってゴール。
疲れたし、ほっとした。
チャンピオンは小暮、ロイックに取られました。
小暮は僕を追い詰めました。
でも忘れてはならないのは、間違いなく小暮は僕を強くしてしまった。
ドライビングの面でも、気持ちの面でも。
忘れかけていた物を思い出させてくれたし、たくさん勉強もさせてもらった。
感謝。
次会う時はもっと手ごわいよ!!
小暮選手ももっと速いでしょうけど・・・・・・・・・。
レースの神様にありがとう。
2位キープ、去年の自分も今年の小暮も。
その時だけの結果としてはOKだけど、それをする事によってその先に弱い気持ちが出てきてしまうのかな??
だから小暮は攻めた。
レースとは1戦1戦ですが、色んな意味ですべてのレースが繋がっているのです。
1戦1戦も1年1年も。
僕は知らないうちにその辺を区切り過ぎてたかな??
結果重視の考え方だったかもしれない。
この辺りは変わらないと。
皆さんには難しいかな。
後半は自分に言い聞かす意味で書いてみました。
コメント ( 27 )
来年からはルマン時代の¨寿一走り¨が見える!?めっちゃ楽しみです(≧∇≦)
投稿者: 横川家 | 2010年10月29日 16:14
日時: 2010年10月29日
狭い車内でヘルメット被って、想像を絶するスピードで走りながらレースの大局を考えて走る…
プロレーシングドライバーってスゴいと思います。
自分はプロドライバーなので安全運転を極めたいと日々努力してます。
自分の大切な人を守るために…
忍耐運転(笑)
投稿者: BAN | 2010年10月29日 17:09
日時: 2010年10月29日
そして、2010シーズン、本当にお疲れさまでした。
年々、歳を取るごとに自分の立ち位置が変わっていくなか、”そろそろ・・・”なんて考えてませんよね。(気のせいなら良いのですが・・・^^;)
チームだけでなく、メーカーや僕らモータースポーツファンの為にも2011シーズンもオールトヨタのエースとして、レースのみならず車造りの面でも頑張って下さい。
オフシーズンも何かと忙しいとは思いますが、体調には十分気をつけて下さい。
お疲れさまでした。
同じ日に生まれた者より。。。m(_ _)m
追コメ:TMSF楽しみにしてます。
投稿者: jin_grs184 | 2010年10月29日 18:10
日時: 2010年10月29日
最終戦のレースを思い出します。
あのような素晴らしいレースを見られてホント最高でした。
寿一さん、ありがとう!!
投稿者: JZX90 | 2010年10月29日 18:27
日時: 2010年10月29日
メーカーを背負って立つドライバーですから当たり前だと思います。
批判はしません。
僕はホンダファンですが、童夢で走ってた頃の11さんはカッコ良かった!
今がカッコ悪い訳じゃありませんよ!
今は亡き、セナの映画を観て…。よく思います。
ジャッキースチュワートがセナにインタビュー?をしてるやつです。
11さんも観てみて!
どちらの意見も正しいとは思うけど、自分がレーサーならセナのようでありたいと僕は思います。
ぶつかっちゃダメですが…。
JAFグランプリ楽しみにしてます。
攻め11に期待!
投稿者: たっつん | 2010年10月29日 19:31
日時: 2010年10月29日
僕は伝説の菅生最終コーナーもそうですが、やっぱり熱い寿一さんが好きです。
Driver心理(解説)本として、まとめていただき読みたいくらいです。
貴重な話、ありがとうございました。
投稿者: ぼんたろー | 2010年10月29日 20:00
日時: 2010年10月29日
速いけど危ういのが印象でした
小暮ってSUGOの塚越との争いで
悔やんでいたのではないでしょうか?
塚越も小暮も今まで以上に攻める事に目覚めたのかもしれませんね
ホンダのエース小暮選手に連覇されないよう
脇阪さん来季も頼みますよ
投稿者: ESSO&TOM'sファン | 2010年10月29日 20:44
日時: 2010年10月29日
投稿者: yu-aki | 2010年10月29日 20:58
日時: 2010年10月29日
茂木での優勝 おめでとうございます
見ていた 私たちに レースの楽しさと感動を貰いました
寿一さんの小暮さんのバトル
見ていて寿一さんがんばれ・・・がんばれ・・・でした
グログを読んで ドライバーの気持ちが解りました
11月14日富士に寿一さん行きますね
スタート 楽しみにしています
投稿者: 432 | 2010年10月29日 21:34
日時: 2010年10月29日
投稿者: ぷぅ | 2010年10月29日 21:52
日時: 2010年10月29日
車を鍛えることは人を鍛えること
そうやって信じた仲間達が
信じた方向をめざす……
レースなんやから
1戦1戦が勝負なんやけど…
最終戦、小暮選手を抑えたあの走りは
ディフェンディングチャンピオンというより
本来の脇阪寿一の走りと見ました
ここまで
共に歩んできた人達の思いや
寿一さん自身の思いとか経験とか…
それらがめっちゃ伝わった良いレースやった。
それって今の寿一さんを構成してる要素やないですか?
Restartってこういうことなんやなぁと思いました。
勝っても負けても寿一さんが、おもしろいレースをしてくれる限り応援しまっせ!
投稿者: HANA | 2010年10月29日 22:14
日時: 2010年10月29日
小暮選手は2位でもチャンピオンなのに果敢に攻める!
それを必死(余裕?)でブロックする脇阪選手!
お互いに負けられないと思いますが、リタイアしたら・・・という事は考えなかったのでしょうか?
投稿者: トムス最高!! | 2010年10月29日 22:55
日時: 2010年10月29日
寿一さんの頭の中の事がよく解りました。色んな事を考えながらあんなスピードが出せてすごいです。
来シーズンも今から楽しみです。来月、特別戦行きます。久々の生寿一さんに会えるの楽しみにしてます。
投稿者: yoko | 2010年10月29日 23:29
日時: 2010年10月29日
あたし今更思ったんですけど、レーシングドライバーの方たちはいろんなことを考えながらレースしているのですね。(本当にすいません。いつもドアホなことばかり。だから言ってんじゃんって感じですよね。)
本当に寿一さんのレース中の心境が伝わってきて。
楽しい、楽しい!(^^)!
このようなブログもいいです!!
私のような素人は見ている時、単純に速い遅いで判断してしまうのですが、”あっ、遅くなった”という時もちゃんと訳あってスピードを落としているのですね。(レース好きなんですけど、そういう深い所まで見る力がなくて。)
これからはそういう心理戦?を気にしながらレースを楽しみたいと思います。もっともっとレースが好きになりますね。
なんか私、少し成長した気分♪
小暮選手もあんな優しそうな顔をして勝ちに貪欲ですね。
そのおかげで眠れる獅子が起きちゃったって感じですね。
楽しみだな〜。特別戦。スタンディングスタート期待してますよ!(^^)!
投稿者: つじめ | 2010年10月29日 23:49
日時: 2010年10月29日
スポーツは何でもそうですが、精神面も強くないと勝てませんよね!
今期は、RESTARTにふさわしく、いろんな面で成長されたのですね(^-^)来期からの走りも、注目していきますねo(^∇^o)(o^∇^)o
人間、経験を重ねるごとに、余計なことも考えてしまいますが、“初心忘れるべからず”で、頑張って行ってください!
生まれ変わった寿一さんを、応援していきます!
余談ですが、スーパーGTのおかげで、息子が、10の位までの数字がわかるようになりました(^-^)
投稿者: たくママ | 2010年10月29日 23:52
日時: 2010年10月29日
どうしてわかるのか? 音なのか見え方なのか・・
私ならたぶんわからないから考えないな。。
きっと五感の全て、脳もレース仕様になるんですね、11さん。
レースを重ねるごとにレーサーとしての感覚が研ぎ澄まされていって・・
レーサーとして求められるたびに大事な人や物がふえていく。
でもだからこそ、TOYOTAを代表するドライバーなんですよね!
大事な物を守り抜く走りも、全て信じて攻め抜く走りも、11さんとトムスのレースならどちらも好きです。
でも正直、もてぎのレースは胸がスカッとしましたね〜(笑)
次のレースも楽しみです! エビ・・そんなこといわずに・・(大笑)
投稿者: ララ | 2010年10月30日 00:41
日時: 2010年10月30日
レーシングドライバーって、いったい何処までドライバーとして成長し、速くなるのでしょう?凄い事と思います。
今年のレースで脇阪さんから学んだ事を、自分自身の仕事に生かせたら頑張れるかな。。。人生、本当に日々是勉強ですし、全ての物がメッセージでも有るのでしょうね。
ありがとうございます。
投稿者: mikio | 2010年10月30日 00:55
日時: 2010年10月30日
本当に素直にかっこいいと思いました。
投稿者: ちばっくす | 2010年10月30日 01:24
日時: 2010年10月30日
今週ずっと最終戦の余韻が残っている私です。
本日のブログを読ませていただいてまたまた盛り上がってきました〜!!
寿一さん見たさでGT観戦を始めた私。でも観戦2年目、少しずつ周りも見えるようになり、GTの面白さもじわじわと体に入ってきました。これからももっと勉強しますので、色々教えて下さい。
投稿者: たけちゃんママ | 2010年10月30日 01:28
日時: 2010年10月30日
速くてマネージメントの上手な寿一さんでも時として予想できない相手もいるということなのでしょうね。
小暮選手もこないだ塚越選手にやられちゃってましたからね。
いつかの寿一さんみたいに(笑)
クルマやタイヤの状態もあると思いますが、極限バトルで最後に勝敗を左右するのは「攻める気持」なんでしょうね。
僕もレンタルカートやゲーセン(笑)でガンガン攻めまくりますよ〜。
遅いけど。。。(苦笑)
投稿者: ウーロンハイ | 2010年10月30日 05:08
日時: 2010年10月30日
俺は、残念ながら、もてぎに行けませんでしたが、このブログを読んで目を閉じると、その時の状況が出てきそうです。
今回のバトル、寿一さんらしいと言うか、いい意味で原点に戻られたと言うか。
まさに、『☆Re START☆』
ファンにとったら、一生忘れられないレースの一つになったと思います。
これからも、更なる活躍に期待しながら、精一杯応援します!!!!!
ズット、付いて行きますよ、アニキ(笑)
投稿者: ☆TOM'S 大好き坊ちゃま☆ | 2010年10月30日 17:12
日時: 2010年10月30日
私は知らなかったので……。昔と比べたら無茶はあまりできない立場ではあるとおもいます。
安全圏内にいてゴールをまってチャンピオンを手にいれるのなら最後の最後までまで己の走りを貫く方がカッコイイです。
レーサー以外の寿一さん好きですが脇阪寿一さんはどんなレーサーなのか、走りをこれからもっと見ていきたいです。昔も今も変わらない寿一さんがいてくれれば良いです!これからもファンでいさせて下さい。
投稿者: 影の応援者?! | 2010年10月30日 21:14
日時: 2010年10月30日
遅ればせながら、最終戦優勝おめでとうございます!!!
TV観戦でしたが、小暮選手とのバトルは本当に凄かったです!
寿一さんのあの走り、「絶対に抜かれない、大丈夫!」って信じてました(^_-)-☆
ブログを読んでいて、またあの興奮が蘇ってきましたよーーー
生で観たかった〜〜〜(←パパの叫び^^;)
そして、ロイック選手をパスしたアンドレ選手に拍手!です\(^o^)/
TOM’Sの皆さん、今年一年ディフェンディングチャンピオンとして楽しませてくれてありがとう&お疲れ様でした!!
また来年のレースに向けて、頑張って下さいね!応援しています
ママでした
投稿者: よこやまファミリー | 2010年10月31日 07:59
日時: 2010年10月31日
すっごく感動したんですが、記事を読んでますます感動しました。
勝負には勝ち負けがつきものですけど、結果が決まっている勝負って
難しいですよね。
ますます強くなった寿一さんの今後が、さらに楽しみです。
投稿者: K.K | 2010年11月01日 10:05
日時: 2010年11月01日
今回の記事、レース中のコックピットの緊張感が伝わってきてすごいよかったです!
あの最終戦は本当に感動しました。RE STARTの一戦ふさわしい魂のレースを経てさらに強くなったTOYOTAのエース、来季以降の寿一さんの戦いぶりがさらに楽しみです!
富士スピードウェイの特別戦の寿一さんのスタート、非常に楽しみにしています(笑)
投稿者: TOYOTAファン | 2010年11月01日 18:41
日時: 2010年11月01日
TVでしたけど最終戦感動しましたw
チャンピオンには少し届かなかったけど脇坂選手の奮闘は
すごかったです。
僕の車はポルシェ944S?ですけど、脇坂選手をトムスを応援
しています。
来シーズンも応援しますので、今度こそチャンピオン
とってください!
投稿者: 木の葉丸 | 2010年11月01日 20:37
日時: 2010年11月01日
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
投稿者: ビジネス | 2012年07月15日 16:50
日時: 2012年07月15日