アルピナ
ALPINA 大好きです。
ALPINA 大好きです。
BMWのチューナーとして有名なこの会社、この車。
ベンツのAMG、BMWのALPINAといったところでしょうか!?
僕的にはAMGはファッション方向に進みがちで、ALPINAはチューニングの本質派であり派手さを嫌うイメージ。
F3でいうところの戸田レーシングなイメージ。
昔B6のエキゾーストの内側が真っ白になっていてALPINAのエンジンの燃焼効率に驚かされた記憶があります。
印象的だったのはB10Biターボのトルクフルなエンジン。
ですから僕にとってALPINAは特別で・・・・・・・・。
B6に関してはカートのように機敏に運転できました。
グッドウッドでの走行前、変な親爺がLFAに興味津々。
LFAから離れない。
誰だ!?
などと思いながらも、ヨーロッパには車好きが大勢いる。それほど気にせずに・・・・・。
いざ走行。
その後、その親爺にまたもや遭遇。
その親爺はALPINA B10Biターボに乗りパレードランもこなす。
????
何だ!?この親爺!?
うわぁ!!話しかけてきた!!
親爺:「LFAいいね!!エンジンの音が良い。」
11:「ありがとうございます。」
親爺:「君は!?」
11:「僕はLFAでニュルブルクリンク24時間に出場させていただいたドライバー、脇阪寿一です。おかげさまでクラス優勝出来ました。」
親爺:「それは素晴らしい。普段は何に乗っている!?」
11:「日本のスーパーGTでSC430に乗っています。去年は3回目のタイトルをとりました。」
ちょっとかまし気味にタイトルの話もして・・・・・・・・・・。
11:「あなたは!?」
親爺:「僕はこの車のオーナーだ。」
やっぱり!!だだのオーナーやないか!!
車好きの親爺め!!
親爺:「君はALPINAをどう思う。」
11:「昔、乗っていました。僕の大好きな車です。」
親爺:「嬉しいよ。レーシングドライバーにそのように言ってもらうと!!社員にも伝えるよ!!」
社員にも伝える!?????
何言っとんねん!?この親爺!!
11:「オーナーって!?」
親爺:「僕はALPINAのプレジデント。お父さんがこの会社を造ったんだ!!ネームカードをあげよう。」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!僕の好きなALPINAの社長!?
11:「すいません。お名前が違いますが!?」
社長様:「名前が難しくややこしいから、その前に父親が営んでいたタイプライターの会社名をそのままつけたんだ!!」
11:「これはこれは社長様!!お会いできて光栄です。」
もちろん11の態度は急変。
あこがれのまなざしに変わった11でした。
出会いとは急に訪れます。
恐ろしきヨーロッパの車文化。
最後に大大大社長様が
「このLFAと僕の所のALPINAどれでもいいから2週間交換しないか??お互い研究し合おう!!」
このように言われましたが・・・・・・。
僕には決裁権が無く・・・・・・。
それにしても物凄い自信と物凄いLFAへの興味心でした。
ベンツのAMG、BMWのALPINAといったところでしょうか!?
僕的にはAMGはファッション方向に進みがちで、ALPINAはチューニングの本質派であり派手さを嫌うイメージ。
F3でいうところの戸田レーシングなイメージ。
昔B6のエキゾーストの内側が真っ白になっていてALPINAのエンジンの燃焼効率に驚かされた記憶があります。
印象的だったのはB10Biターボのトルクフルなエンジン。
ですから僕にとってALPINAは特別で・・・・・・・・。
B6に関してはカートのように機敏に運転できました。
グッドウッドでの走行前、変な親爺がLFAに興味津々。
LFAから離れない。
誰だ!?
などと思いながらも、ヨーロッパには車好きが大勢いる。それほど気にせずに・・・・・。
いざ走行。
その後、その親爺にまたもや遭遇。
その親爺はALPINA B10Biターボに乗りパレードランもこなす。
????
何だ!?この親爺!?
うわぁ!!話しかけてきた!!
親爺:「LFAいいね!!エンジンの音が良い。」
11:「ありがとうございます。」
親爺:「君は!?」
11:「僕はLFAでニュルブルクリンク24時間に出場させていただいたドライバー、脇阪寿一です。おかげさまでクラス優勝出来ました。」
親爺:「それは素晴らしい。普段は何に乗っている!?」
11:「日本のスーパーGTでSC430に乗っています。去年は3回目のタイトルをとりました。」
ちょっとかまし気味にタイトルの話もして・・・・・・・・・・。
11:「あなたは!?」
親爺:「僕はこの車のオーナーだ。」
やっぱり!!だだのオーナーやないか!!
車好きの親爺め!!
親爺:「君はALPINAをどう思う。」
11:「昔、乗っていました。僕の大好きな車です。」
親爺:「嬉しいよ。レーシングドライバーにそのように言ってもらうと!!社員にも伝えるよ!!」
社員にも伝える!?????
何言っとんねん!?この親爺!!
11:「オーナーって!?」
親爺:「僕はALPINAのプレジデント。お父さんがこの会社を造ったんだ!!ネームカードをあげよう。」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
えぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!僕の好きなALPINAの社長!?
11:「すいません。お名前が違いますが!?」
社長様:「名前が難しくややこしいから、その前に父親が営んでいたタイプライターの会社名をそのままつけたんだ!!」
11:「これはこれは社長様!!お会いできて光栄です。」
もちろん11の態度は急変。
あこがれのまなざしに変わった11でした。
出会いとは急に訪れます。
恐ろしきヨーロッパの車文化。
最後に大大大社長様が
「このLFAと僕の所のALPINAどれでもいいから2週間交換しないか??お互い研究し合おう!!」
このように言われましたが・・・・・・。
僕には決裁権が無く・・・・・・。
それにしても物凄い自信と物凄いLFAへの興味心でした。
コメント ( 9 )
脇坂さん、その出会い何か大きな意味がありますよ。必ず!
この出会いをきっかけに、何か大きなチャンスが脇坂さんに訪れる予感がします。想像すらしなかった事が・・・。
投稿者: mimi1974 | 2010年07月21日 00:17
日時: 2010年07月21日
なんだか凄い…ですね。
寿一さんの嬉しそうな笑顔、いいですねぇ。
投稿者: hiro | 2010年07月21日 00:40
日時: 2010年07月21日
こんな風景が日本にもあったら楽しいっすね!
投稿者: mikio | 2010年07月21日 06:48
日時: 2010年07月21日
寿一さんの驚いた顔が目に浮かびます。
今度1台交換してみては?
投稿者: 星の店 | 2010年07月21日 09:12
日時: 2010年07月21日
投稿者: aristoyu | 2010年07月21日 13:52
日時: 2010年07月21日
出会いはそこら中に転がってる
その奇跡に気付けるか、が大事ねo(^-^)o
投稿者: ナメねこ | 2010年07月21日 18:22
日時: 2010年07月21日
LFAの天使の咆哮は誰が聴いても欲しくなるエンジンですよね。
今度トヨタのお偉いさんに頼んで交換してみては?
投稿者: ウーロンハイ | 2010年07月21日 22:41
日時: 2010年07月21日
素晴らしいですね!!
(^^)V
私が初めて260Kmオーバー&視野が狭くなるのも初体験したのは、
取引先貿易会社社長が乗ってた4枚ドアのおっさんセダン「ALPINA B10」でしたぁ!!
それからいわゆる「羊の皮を被った狼」が大好きになりましたw。
もう20年以上前の事ですがぁ。f^^;
Biターボは、ビトルボの言い方が好きやわぁ!!
(^^)V
投稿者: 101K in Kyoto | 2010年07月21日 23:34
日時: 2010年07月21日
いい出会いでしたね。
寿一さんの驚きや興奮ぶりが伝わってきますよ。
投稿者: JZX90 | 2010年07月21日 23:53
日時: 2010年07月21日