レーシングドライバー　脇阪薫一 BLOG

香港からフェリーに乗って珠海で入国。
フェリーからの手荷物受取がなんともテキトーで笑けたけど、バッグを汚されやや不満。
今回はヘルメットやスーツなど、幾つか自分達で持ち込む用品もあったから荷物も多い。
こんな時はＲＳタイチのギアバッグが大活躍。

密山はなかなかレトロな、所謂トランクで登場、僕を和ませた。

来年、本戦に行く事になったらタイチ安川部長に頼んで、密山分ももらってあげよ。
さて、空港を出て、まずサーキットに着くと"なかなか"の環境・・・。
こーゆー時はすぐに自分の環境を構築出来る「カート上がり」は強いと思う。
ホテルに帰って、潔癖症の僕は色々チェック。
風呂の詮が動かない、クローゼットに虫がいるなどを中国語ハンドブックを駆使して解決。
日本語は勿論、英語も全く通じないから、なかなか厳しい。
９月に今後の中国での活動を見据えて現地のマネージャー選びをする際に、カート時代からの友人、安岡桂男君に本当に世話になった。（これからはもっと！）
彼が上海で如何に最適なコーディネートをしてくれていたか身に沁みてわかった。
まぁ、ポジティブに考えれば、お陰で活きた中国語を覚えられそう。
今日からフリー走行が始まるけど、それ以上に楽しみなのは、隣のピットに居る筈の旧友、マーク・ゴーセンスに会える事！
何年ぶりやろ・・・。