先日のGT鈴鹿へのご来場、脇阪家へのご来店、有難う御座いました!
僕は土、日曜日と本来なら疎外感に苛まれながら過ごす事になっていたところ、多くのファン、関係者や友人に囲まれながら脇阪家で楽しく過ごす事が出来ました。
ただ、多くのファンの方に「もう走るの見れなくて残念です。」とか、「来年は是非乗って下さいね!」とか言われましたが、ここでハッキリ言うときます。
引退した訳でも、今年乗らなんと決めた訳でもありませんから!
そこんとこ宜しく〜。
さて、話は脇阪家に戻りまして、今回の桜、好評で何よりです。
僕達としては、このブースでの様々なPRの中、まずファンの皆さんにお祭り気分を味わってもらいたかった・・・あの桜はその象徴。
入ってこられる方を見てると、ほとんどの方が本物かどうか確かめてはって、それを見た時に、「あ〜、拘って良かったぁ〜!」と心底思った。
いやね、実は造花でいこか!っていう案もあったんやけど、僕達の気持ちの象徴でしょ、「そら本物咲かして持って行かんかい!」って事になってね。
無理言うたり、無理聞いてもらった甲斐があったわ、ほんまに。
これは桜だけの話やなくて、運営や施工、関わったスタッフの気持の象徴が桜に伝わって咲いたんやと思う。
そー言いつつも、スタッフの間では「咲かんかったらどーする?」と弱気な発言も出てた事は事実。
そんな時に誰かが、「スタッフが気持ちを出して、桜咲かんかっても、自分らが花になって気持ち伝えたらええ!」ってカッコええ事言うてたなぁ〜。
せやけどね、僕が現場に居てて感じたんは、あそこに色を添えてくれてたんは桜やなくて来てくれたファンの皆さんやという事。
本質であるレースも、それを支えるイベントももっと楽しんでもらえる様にせんと
なぁ・・・。
夏の脇阪家は派手に行きまっせ!!
の予定。
※あの桜は今も各所で活躍しています
脇阪薫一
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