以前、ここでＳ耐参戦の経緯を書きましたが、もう少し深い参戦体制のお話。　
現在僕達は、“C-WEST LABS”から“SABOTAGE Z”という車名、カラーリングで参戦してるけど、当初は“House Consultant Z”として参戦する予定でした。　しかし、『レース内容は勿論の事、もっとファンに楽しんでもらえるカタチ、今までレースに興味がなかった人にも少しでも目を向けてもらえるカタチを作れないか？』とオーナー、代理店から露出に関しても全て任せてもらい、結果的に“House Consultant”社も運営側に・・・。　参戦まで本当によく話し合ったけど、一緒に仕事をし始めて間もないのに、色々な部分で視野を広く見てもらい、また僕の考えを理解してもらった事は嬉しかった！　いつも最終的に決断の時には、僕が彼らを動かしたのではなく、僕の背中を彼らが押してくれてた気がする。

では、どの様な企業と手を組み、どのようなカタチ、カラーリングにすれば面白いか・・・。　レースという非日常的なスポーツと対照的な要素→日常→衣、食、住→住、ハウスコンサルタントでどーぞ！→食、思いつかん。→衣、“SABOTAGE”！・・・となった訳。

今までレース界と接点がなかったアパレルブランドと手を組めば、互いの概念を超えた発想を提供し合ったり、また色々な部分で刺激し合えると感じ、実現させるべくほんま色々な人に相談したけど、最終的に良いカタチになりゾクゾクしました。　特に日本では、イベントの形態もファッション界とレース界では大きな違いがあるしね・・・。

“House Consultant”社としても、このレース、また社内でも使えるキャッチコピーというか合言葉を提案しました。　
『物事に対して情熱を持ち、結果を求め、全てを楽しむ！　妥協しない！』というイメージから“THE TIME OF MY LIFE”が生まれた訳。　
この言葉、目にする機会増えると思います。　

次回は“SABOTAGE”についてもう少し深く・・・。