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S-Specialに戻ります。 Hot Life 2007 vol.7; S-Specialに戻ります。

先日、ご報告したS耐について、詳しく説明したいと思います。 

去年、スーパー耐久シリーズ岡山国際戦の予選日に“GT NET DRIVING LESSON”の為に会場入りしていた僕はシーウエストのピットでカート時代の旧友に再会した。 話を聞くと、来季からS耐にチームを運営、参戦の準備をしているとの事。 後日、大阪で食事をしながら話をしていると、『監督やってくれへん?』と言われた。 “C-WEST LABS”が母体で車両は“ニッサンZ“という事で前向きに考えた。 まず考えたのは、自分が『監督を出来る器なんか?そんな立場の人間なんか?』ということ。 しかも、この時点で参戦するST3クラスのチームメイトでありライバルの74号車の総監督は本山哲選手という事で、同じポジション名は失礼な話。 『監督は勘弁して。』と僕。 『ほなプロデューサーは?』 『それ、そんな感じ変ってないし、2年前に誰かさんやってたやろ。』 『ディレクターは?』 『それ、訳したら監督。』 二人で『んんん〜。』 でも正直、実質的な内容はやりたいと思った。 GTで300クラスになってからテストなどの走る機会は減ったし、たとえカテゴリーが違っても、たとえ自分が乗らんかっても現場で色々と勉強出来る筈。 カート時代から人が走ってるのを見て、自分に置き換えて考えたりもしてたし・・・。 ただ、しつこいようやけど、監督はあかん。 そこで、僕から提案してみた。 『コーディネーターは!?』 『それにしよ!』という事になった。 話の中で、僕が色々なデザインをしてるのも評価してくれて、チームのイメージデザイン関係を全て任せられた。 僕と相棒の“LEFTY TRICK DESIGIN”伊藤氏も会社のロゴ、ヘルメットやスーツなんかのデザインはよくやってたけど、もっと大きなキャンバスを求めてたし・・・。 また、チームやスタッフがみんな関西という事があり、現場以外の部分も僕が動く事により、円滑に進めれたり、人と人を引き合わせたり出来ると思った。 実績がない分、仕事量で勝負やね。 この日、『コーディネーター脇阪薫一』が誕生しました。

このお話、最近の状況はですね・・・。
ドライバー3人も決定。 先日、GT後の火曜日、鈴鹿で合同テストにも参加し、“C-WEST LABS”のST1の23号車、ST3の74号車の皆さんとも初顔合わせしてきました。 テスト内容にも満足しています。 ちなみにウチのゼッケンナンバーは41です。 十勝24時間は相性が良いので、4人目のドライバーとして参加しようと考えています。 メインスポンサーは以外な企業と交渉中。 現在奔走中のデザイン関係については語り出すと、止まらなくなるのでまた今度。 先日も伊藤氏とちょっとデニーズで打ち合わせのつもりが7時間ですわ。

 

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