2004/10/14
J-Style Vol.4
先日、ファンの方からメールが届きましてね、
「何、さぼってんねん!原稿書け〜!」
やって。別にさぼってるわけや無いのですが・・・・。
すいません。時間見つけて書きます。
昨日、2004F1日本GPでした。結果から申しますと皆さんご存知のとおり優勝はマイケル先輩、BSタイヤに捧げる勝利でしたね。パートナーであるBSタイヤの地元でBSスタッフが喉から手が出るぐらい欲しかった1勝、それを高い集中力で達成させた彼はやはりすごい。残り数周なんかは後ろから来た遅いマッサを先に行かせてまでペースをおとした念の入れよう。彼のBSスタッフに対する心使いを感じました。その辺がミスをしたバリチェロとのちがいかな!?でも、予選なんかは先にバリチェロが走るからこそそのデータを見てマイケルが走れるということもあるし、まぁ、でもコアな事を言うと、バリチェロが勝つよりマイケルが勝った方が色々とマーケティング的に良いのでそうなるようにチームが向いてしまう傾向があるのはあるのやけどね!例えばBSタイヤのポスターに“日本GP優勝”ってバリチェロが出るよりマイケルが出たほうがインパクトあるやろ!レースはそういうのもあるねん。難しいよね。
で、次行きます。2位にラルフ君。あまり決まって無いマシーンでよくできました!!1996年に日本に来てフォーミュラ日本、GT選手権に出場し鈴鹿を走りこんでる理が出ましたね。やっぱり過去の日本GP成績を見てもそうやろ。やっぱり鈴鹿は世界でも一番難しいサーキット。経験者は強いね。鈴鹿初めて組は今回の変則GP大変やったやろうな!
で、3位4位がBAR勢のバトンちゃんに琢磨取締役日本代表。個人的にはタクが3位のほうが良かったけど、まぁ仕方ないよ!今週末、バトンのほうが頑張ったもんね。作戦だけ見ると3回ピットと2回ピットでは2回のほうが正解だったのは一目瞭然でタクも2回にしとけば的な考えは起こるけど、今のF1作戦は決勝だけじゃないからね!予選2回目でバトンはタクより多いガソリン量で路面状況が刻々と良くなっていく中先にアタックしてタクに次ぐ5位グリッドをゲットしたわけで・・。
わかりやすく言うと、タクより悪い路面状況でタクより重い車でタクのすぐ後ろのポジションをゲットした。これはすごいよ!!
次行きます。飛びまして
11位ヤルノ君。ウェルカムTO TOYOTA、初戦インパクトは最高でした。予選1回目トップ。このアタックには久々、胸がときめきました。
で14位、パニス先輩、お疲れ様でした。
次戦、ブラジル。 TOYOTA・HONDA より甲高いエンジンサウンドに期待します。
旅先の徳島にて(10/11) Juichi.11