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『８月、夏、鈴鹿』と言えば、脇阪薫一の中では『鈴鹿1000km』！ 古い話やなぁ〜・・・。 まぁ、聞いて下さい！
今年も出て三連覇に挑戦したかったけど、色々な事情で出るチャンスは無かったんですわ。 まぁ、チャンスがあればまた出してもらえると思うし、去年、一昨年と僕を出してくれた関係者の皆さんには一生感謝します！！ ほんで、今年は1000kmの翌日に鈴鹿で仕事が入ってて、どーせやったら前日入りしてトヨタの応援を考えてたら、現地で解説の依頼が来まして挑戦する事になりました。 鈴鹿の放送室のスタッフも好きな様にやらしてくれたし、意外とやり易かったなー。
解説するにあたり、特に気を付けたのは、ドライバーなどの名前や車両など言い間違えなどのミスをなくす事。 これには間違われた方は結構気になるもんやし、詳しいレースファンの方々にとっては、『はぁ〜！？ しっかり喋れ！』って事になるしね。 あと、現地で、特にコースサイドで観戦してる方々にオーバーテイクシーンなどを見逃さない様に、『次のコーナー辺りで＃●と＃○のバトルが観れそうです！』と呼び掛けるとか・・・。 その呼び掛けで、例えば、ジュース買いに行くのやめて、そんなシーンを観れた！みたいな・・・。 やっぱしそれらを生で観れたか観れなかったかではぜんぜん満足度が違ってくるでしょ！？ お客さんには、遠いサーキットまで来た甲斐があったと思ってもらえる様にせんとアカンと思うんで・・・。 そういう意味では、”コメンテーター”というより、”ナビゲーター”というポジションの人の方が必要なんかも知れんなぁ・・・。
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