さて、前回のＨＯＴＬＩＦＥからまた話はリンクして、今回は脇阪寿一特有の行動について紹介、解説しよう！　 まず、この画像・・・。　幼少の頃に通ってた川沿いの通学路を久々に通った彼は車を急停車させ、川を覗き込む。　画像を見て解るように、彼は数分動かず、言葉も発せず・・・。　何をしてるのか・・・。　彼は魚が集まるポイントを見つけ出し観察します。　今回は川が８ｍほど下にあるので手は出せず、しかも幼少時代に比べると川は汚れ、魚は小さくなり・・・、少々不満顔。　僕には数分動かない事が解っていたので、この様なシャッターチャンスが生まれたのだぁ〜！！　この様に彼は生き物を見付けると確実に反応します。　犬、猫などの人間がペットとして飼うような一般的な生き物はもひとつ。　反応の確率が高いのは、セミ（アブラゼミはダメ）、ヘビ、トカゲ、サワガニ、イタチ、カブトムシ（特にオス）、クワガタ、タマムシ、トンビ、などなど・・・。　水中では雷魚、ブラックバスなどの躍動感あふれる魚がお気に入り！　一緒に移動中とかにこの行動にはしられるのが僕にとっては非常に苦痛！　理由は、幼少時代に強制的にセミ採集の助手をさせられたのを思い出すから・・・。　まぁ、”セミウマ”って感じですかね。　あのね〜、幼少時代、彼の通った道は、『あ〜、奴はここ通ったな！』って一目瞭然！！　解説しよ〜。　昔っていうか、今もかな？　歩道沿いとかに赤い花が咲く植木みたいなのあったでしょ！？　名前は知らんけど、花を摘んで、オシベ取って、下から吸うと蜜が出てくるあの花。　あれをね、とにかくね、次から次へと吸いまくるのよ！　蜜蜂も真っ青よ！　たまに吸い過ぎて喉に花粉が入ってゴッホンゴッホンなるのよ！！　ほんまに。　せやから、彼の通った跡には、『星の王子 Ｎ.Ｙ.へ行く』みたいに花びら落ちてます。　これマジ。　あとね〜、小学校の時ね、彼の中で”蛇一匹捕まえるまで帰らへん月間”があったようで、毎日蛇を腕に巻き付けて帰ってくるのよ。　遠くから見ると、何かが腕で蠢いてて凄い！　『もののけ姫』のアシタカ？みたいよ。　他にもまだまだあるけど・・・。　この前、三十歳になった我が兄ですが、年齢を重ねても、この行動は永遠でしょう！　
脇阪寿一・・・、お・そ・る・べ・し！！

薫　一