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●S耐久 Rd.2 REPORT

 急遽、参加する事になった仙台ハイランドでのS耐。 
まず今回、なんで僕がH.factoryに参加したかですが、今回のレースでは予選落ちが出るという事に加え、ヒロミさんが初コース、マシンという事で作戦の幅を広げる為の作戦からなるものでした。 基本的に、まずAドライバーの予選アタック。
 


   その空いた時間でBドライバーも107%(?)規定タイムをクリアしないとダメなんですが、この時使うタイヤはレースのスタートタイヤなんで、あまり走って消耗したり、ダメージを与えれないので、たいがいは1周走るだけ。らしい。 でも、Cドライバー枠は、予選とは別に走行時間があって、タイヤもレースと関係なく投入できるんで、ヒロミさんに少しでも走りこんでもらえる様に、寿一をA、僕がB、ヒロミさんをCで登録したわけ!

 このレースへ臨む姿勢としては、兄弟での目標が、『ヒロミさんを表彰台へ!』なんで、気持ちはヒロミさんがAドライバーなんやけどね。 ヒロミさんも、『表彰台では泣く!』らしい。 レースは、クラス4番手からヒロミさんがスタート! まだ手探り状態のところも多く、順位は下げながらも安定して周回を重ね中盤へ。  



 アルテッツァは燃費がよく、今回のレース距離やと1ストップ。 作戦通り行けば、ヒロミさんから
寿一に繋いでゴール。 チームが少しでも良い成績を出して欲しいから、今回は自分が乗らんでもええ様に
願うばかり・・・。 そー言うてると、ヒロミさんからピットへトラブルの無線! 
デリーズベアリングのトラブルでピットイン、修理。
 その後、寿一に交代してピットアウトした時には余裕で周回遅れ! でも、ヒロミさんも規定周回数もこなしてたんで、そのままゴールまで行けば、4位、10ポイント。ってピットで話してたら、タイヤがきつくなってピットイン! タイヤ交換して出て行くとペースも上がり、そのままゴール!

 まぁ、表彰台は乗れんかったけど、チームにとって、初参戦初入賞で上々の滑り出しと思います。
  薫 一

 

 
 

 

 


BBS Racing Shigekazu Juichi